先日作ったオリジナル手作りオクラネット産卵床の孵化がはじまりました。
従来のものよりも水通しがいいせいか、孵化率が高いような気がします。
参考にしていただければ幸いです。
オクラネットを使ったメダカの産卵床の作り方
作るときに怪我には十分気をつけてください
オクラネットはスーパーで売っているおくらを入れているネットを使っています。
参考にしていただければ幸いです。
毛糸もよくメダカの産卵床に使われるとことがあります。
作り方
太めの毛糸 100円
針金 108円
発泡スチロール 今回は丸いタイプ (ちょっと高め ホームセンターで購入)
毛糸を適当な長さにカット 10本程度
それらを針金で留め、針金の部分を発泡スチロールに通します。
※毛糸は使用する前に熱湯で消毒してください。
めだかの産卵床
シュロ
昔からメダカの飼育によく使われる、天然のシュロの木の皮です。
繊維が細かく適度に隙間もあるので使い勝手がいい素材になります。
シュロは水に浸かっても腐ることはほとんどありません。
シュロを使って産卵床を作る場合は、染めていない茶色のシュロを使いましょう。
黒に染めたシュロ縄などは水に浸かると、染料が水に溶け出す場合がありますので注意が必要です。
めだかの産卵床
カモンバ
天然の水草で、ホームセンターなどで金魚藻として販売されていて手に入れやすい水草です。
この水草は水質の変化に弱く、水替えなどで大きく水質が変わったときに、葉が解けるように枯れていくことがあります。
濾過の十分効いた、ジャリの敷いた水槽(根を張るので)で使用する屋内向きな水草だと思います。