飼育準備 水槽編
水槽や砂利、濾過器などをしっかりと流水で洗って右の絵のようにセットしましょう。
めだかを入れる約1週間前から水槽に水を入れてエアレーションや濾過器で水を動かしておきます。
水道水に入っている塩素がなくなり、さらにめだかの糞などを分解してくれるバクテリアが発生しめだかが住みやすい水になります。
砂利に水草を植えておくとめだかが落ち着きます。
水草はマツモやアナカリスが丈夫で使いやすいでしょう。
水草も水槽に入れる前に水道水でしっかり洗いましょう。
水草には貝の卵やトンボの卵が付いていたり、農薬が付いていたりしますので入念に洗います。
めだかを水槽に入れるときは、いきなり入れないでビニール袋に入っためだかを水槽に浮かべて、水温が同じになるまで待って、水槽の水を少しずつコップなどでビニール袋に入れ(水合わせ)からゆっくりと水槽に移します。
いきなり移してしまうとめだかが弱ったり、死んでしまうことがあるので気をつけて下さい。
飼育準備 睡蓮鉢編
睡蓮鉢や砂利、産卵床になる浮き草を用意します。
下準備は水槽編と同じですが、エアレーションは必要ありません。
あまりメダカを過密に入れるとよくありません。